実際に、他社で、何回か交換していたら、交換したい作品が無くなり、いつも同じ作品を持ってくるようになったので文句を言ったら、「朝日画廊にしてくれ。」と言われたお客様も結構います。
いつでも何回でも自由に交換できて、交換回数によって自動的に料金が上下する仕組みですから、余計な値引き交渉に労力を割く必要がありません。
2ヶ月毎交換や、気分で不定期に交換されるお客様は多数、毎月交換しているお客様も数社ございます。
また、朝日画廊では絵のサイズで料金を決めていて、最適なサイズで額装しています。
その場合は、配送費用が月額のレンタル料金に組み込まれているだけです。交換回数が変わる度に、値引き交渉をして料金を決定するのは、大変な負担です。
また、額縁のサイズで料金を決めて、小さな絵に大きな額縁を付ける行為や、縦横の余白がアンバランスな素人額装が横行しています。平均して朝日画廊より40%程度余白が多い状況です。
公募団体で活躍する作家などを中心に、ハイグレードな作品を数多く取り揃えています。
ギャラリーを運営していないレンタル専業の業者は、それほどアートの知識が無いようで、作品に一定の傾向があります。
外国人作家の作品が、なんとなく高級に感じやすいことを利用して、海外のグレードの低い安売り版画を数多くラインナップしています。
場合によっては、明らかに購入したほうが得な、アートポスターやファブリックパネルをレンタルしている会社もあります。
現在販売されている複製画やアートポスターには、レンタルできない絵画が多数含まれています。生産時には著作権処理されているので、仕入れることは適法です。しかし、レンタル時にはレンタル用の著作権処理がなければ違法です。例えば、お店でCDやDVDを買うのは問題ありませが、それを勝手にレンタルして商売をしたら逮捕されてしまいます。
残念なことに違法絵画をレンタルしながら、平然と“著作権処理済み”とうたっている業者がおりますので、ご注意下さい。違法業者が言うところの“著作権処理済み”は、生産時に著作権処理が行われていることのみを指しています。